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忘れ物をした場合

ついでなので、これも書いておきますと、必要な道具を持っていき忘れた場合。

まあ、ザックを忘れる人はそうそういないと思いますが、登山靴を忘れる人は 大勢います。特に車の場合はよくやらかします。僕もやりそうになったことが あるので人事ではありません。しかし、これは致命的。自分の靴がアウトドア シューズで、しかもハイキング程度の山ならいざ知らず、登山靴を忘れたら、 一般的には「アウト!」だと思っていいと思います。

山というのは原則として早立ちが基本なので、山に登る前にあいている登山用 品店があることは、きわめて例外的です。登山用品店以外の場所で登山靴を調 達するのはまず無理ですし、仮に登山靴を調達できたとしても、その日1日行 動するのはまず不可能でしょう。原則としては靴を取りにかえるのがベターです。

次に、地図。これは大きくわけて2つの対処が考えられます。1つはどこかで 地図を手に入れること。1つは地図を持たずに山に登ることです。
これは、前者を取るのが大原則です。24時間営業の書店などを当たれば、大 抵は入手が可能ですが、それも適わない場合には、原則として山に入るべきで はありません。但し、状況を勘案して、後者のようなことをされても、僕は構 わないと思います。その条件としては、踏み跡が明瞭であり、道標が整備され ている往復登山で、なおかつハイキングコースとして整備されているか、もし くは登山道でも2〜3年内に同じコースを登っていること。概念図が頭に入っ ていること、そしてその日は天気が崩れる虞がないこと。これだけの条件を満 たせば、迷うことは絶対に考えられないので、この場合は地図なしで登っても 構わないでしょう(勿論可能な限り地図は用意されるべきです)そうでなけれ ば、諦めるべきです。
現地で観光地図を手に入れるのは、僕はおすすめしません。ないよりは全然マ シですが、観光地図の登山道というのは意外とあてにならなくて、適当に線が ひいてあることが多いからです。

ガス缶は意外とどうにでもなります。というのは、食事をすべて行動食にすれ ば済むからです。宿泊でも、結構宿でお昼まで面倒みてくれるところが多いで すから、お昼は宿を頼るとか、おにぎりなどで済ませる、という方向で考えれ ばいいわけです。といいますか、僕は日帰りではほとんど火器は使わなくなり つつあります。逆に行動食を忘れてしまうとつらい。凌げないことはないです けど、南アでは結局中岳の避難小屋で、カネの力に任せてあれもこれも、と、 えげつない行動食の調達に走ってしまいました。後半は確実にペースが落ちる ので、時間や体力と相談の上登るか下りるか決めればいいでしょう。勿論登山 口に行く前に気づけば、行動食はコンビニでも調達できますから、なるべく早 くに気づくのがポイントです。
意外と忘れやすいのはライターで、火をつけようと思った瞬間、終わってしま う。自動着火装置は故障しやすいですが、自動着火装置付ならライターがなく てもなんとかなるもので、これは引き返す理由にはあたらないでしょう。ただ、 ろうそくに火をつけるだけなのにバーナーを取り出さないといけないのはかな り面倒かもしれません。
懐中電灯はコンビニで手に入りますので、これは何の問題もありません。フィ ルムも普通のネガでよければコンビニで手に入ります。但し、ポジとか、120 フィルムなどになってくるとコンビニでの入手は不可能です。こういう人に限っ てカメラがないと登高意欲が半減する、なんていう人が多いですから、こうい う人は絶対にフィルムを忘れてはいけない(笑)

あとは、時計。僕はしがないコンピュータ屋なので、仕事中は腕時計しないん です(キーボードに当たるから・・・)で、腕時計がないのに違和感がないの で、つい忘れてしまうのですが、一番間違いないのはベストか何かに時計を括 りつけてしまうことですね。僕は山専用の時計は持ってないので、これはホン トなんとかならんかなあ、と思っているのですが。
これも日没まで3時間以上余裕のある行程なら、僕はそのまま登っちゃいます。 ということは、忘れたことがあるのね(爆)はい・・・
最悪日没になってしまってもヘッドライトがあればそのまま下山できますし、 日を見れば結構時間なんかあたるものです。それでもだめなら聞け!(爆)


あとは、自分で考えてください。ただ、持っていかなくていい装備は、要する にはじめから持っていかなくてもいいものですから、基本的には「ないと困る」 ものばかりなのです。それをおしてまで登りたいかどうかは、貴方自身が決め ることなのです。

(2015.5.7 13:39)(by script)




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