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ザックの重さに慣れる


さて、登山、といえば、やっぱり「ザックの重さ」抜きには、話がはじまりません。
もちろん、荷物は軽いほうが、山は楽しいです。普段、日帰りで山へ行く人なら、(ザックの重さも含めて)
およそ荷物は8kg位でしょう。この位なら、まず普段余程運動不足でなければ、あまり重さを感じずに担ぎ上げることは可能です。これが、小屋1泊=10〜12kgになると、かなり重さが効いてきます。でも、この位ならまだまだ平気。
軽量化した夏山テント1泊なら、12〜15kgもあれば十分可能です。15kgとなると、普通はコースタイムにも効いてくることでしょう。まったく経験のない人に、15kgを背負わせたら、きっとネをあげることでしょう。

もし、この15kgを背負って、軽々とはいいませんが、気持ち良く登山ができたなら・・・・

それを、かなえるのは、トレーニング、なのです。
と、いっても、さほど大変なことをするわけではありません。要するに、荷物を重くして、慣れてしまえばいいのです。50歳を過ぎて、100kg以上の荷物を背負っている人もいるのです。それは、同じ人間の業なのです。15kg位、気合ちょいちょい(意味不明)です。1年目はつらいこともあるけど、2年目になれば、ずいぶんいっぱい荷物が背負えるようになります。テントの中でごちそうを食べる事だって、夢ではないのです。

さて、具体的に、ですが、たとえば大山(相州おおやま)へ行くとします。コースタイム2時間位の、チョイチョイと登れる山です。そうしたら、何をするかというと、頂上でバーベキューをするのです。う〜ん、なんて贅沢。
必要な荷物は、レトルトに代わり生肉と生野菜。バーベキューセット(オートキャンプ用の大きいのはさすがに無理なんで、コンパクトに収納できるやつで、1kg位のもの)に炭が2kg位、ビールも500ml缶とか、大きいのがあるといいですね。これを3人で分担して背負うと、1人あたり3kg〜4kg位になると思います。ちょっと普段より重いけど、山の上でおいしいものが食べられるのですから、頑張りましょう。仲間にヤダって言われたら、1人で背負っても、若ければ12kg位なら全然平気です(笑)
別にバーベキューじゃなくても、おでんでも良いのですが、やっぱりおいしいものがあると励みになります。

1人トレーニングで、なら、ペットボトルに水。普段山に行くとき、1.5L×2本ばっかりザックの中に忍ばせてやって、山頂で水浴び。というか、これを山小屋に置いてくると喜ばれます。結構重いらしいですが、2kg位ならわかりません。気づかないうちに結構重いものがもてるようになります。

もう少し、プリミティブにいきます。これは、えい出版社・夏山登山のためのトレーニングマニュアル、が出典です。
丹沢は大倉のバカ尾根、下から上まで標高差1200mあるのですが、あれもこれもザックにつっこんで、登ります。1年に1度は、体力具合を推し量る意味でもチャレンジしてください。
私の場合、1998年は25kgを三つ峠(標高差900m)でやりましたが、大倉尾根のように単調なやつの方が辛くて良いと思います。1999年は大倉尾根で40kgにチャレンジし、900m地点で足がつったためリタイヤ。これ、精神的に「非常に」効きます。2度目は、やりたくなくなりますね。
同じルート、というか、花立から鍋割方面ではボッカ駅伝が行われるのですが、40kgを背負って、コースタイムは4時間弱のところを速いチームは1時間半(注:5人1組)で登り切ります。

明日の軽々テント泊を夢見て、体力をつけましょう。

(2015.5.7 13:39)(by script)




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