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日本百名山・南アルプス北部地区


写真甲斐駒ヶ岳
概要 花崗岩でできた白い岩肌が特徴のかっこいい山。南アでは唯一修験者の山であった。
季節 無雪期:7月〜10月くらい。10月は雪山に準ずる装備。冬場はエキスパートのみ。
おすすめルート 北沢峠から駒津峰を経て甲斐駒へ。実力が十分なら黒戸尾根は味わい深いがやや難しいので万人向けではない。甲斐駒だけなら十分日帰り可能だが、北沢峠で1泊して仙丈ケ岳とセットで登るのがいいだろう。
駒津峰側からだと、さほど登って楽しい山ではない。やはり見て楽しむ山ではないだろうか。
所要時間 甲斐駒だけなら十分日帰り可だがバスの時間に要注意。通常は仙丈とセットで1泊2日で登ることになると思う
体力 北沢峠からなら1日だがバス便が限られている点は要注意。
黒戸尾根なら2日。
体力度★★
危険個所 駒津峰を過ぎた巻き道で稜線につきあげるところはザレ場になっているのでスリップに注意。直登ルートは基本的にバリエーションなので実力がある人以外は入らないように。
危険度★★
トイレ 北沢峠・仙水小屋・七丈小屋・竹宇神社
小屋・テント場 仙水小屋は要予約。七丈小屋は間違いなくおすすめできる小屋のほう。五合目の避難小屋は1つが解体済み、1つは立ち入り禁止。テント場は粥餅石付近と七丈小屋、仙水小屋、長衛小屋。長衛小屋はオートキャンプ場のような状態になっている。
水場 確実なのは仙水小屋まで。長衛小屋は水道のように流れていて味はまあまあ。七丈小屋には水が出ているが五合目で泊まる場合水場がない。
粥餅石付近の水場は期待しないほうが賢明と思うが。
車で行くとしたら? 甲斐駒竹宇神社方面に駐車場あり。ないしは芦安・戸台に車をとめてバスにのりかえ。広河原へは車では入れなくなった。
写真 写真
栗沢山からの甲斐駒。一番高いのが甲斐駒でその右が摩利支天。左が駒津峰。
写真
仙水峠からの摩利支天
この情報の日付 2005.8
写真仙丈ヶ岳
概要 女性的な山容。カールとお花畑が有名な、南アでは登りやすい山。北沢峠までバスで入れるので南ア入門にも。また好対照な甲斐駒と合わせて1泊2日で登ることも可能である。
季節 無雪期:7月〜10月くらい。10月は雪山に準ずる装備。冬場はエキスパートのみ。
花の時期と紅葉の時期の2回が一番いい時期ではないだろうか。
おすすめルート 北沢峠からの往復で良いのではないか。もし余裕があるのなら、少し稜線を南下して大仙丈まで行けば楽しいだろう。2553の先は樹林帯になる。
両俣小屋方面を混ぜた巡回ルートは労多くして実少ないが、仙塩尾根は南らしさの残るルートなので1度歩いてみるのもいいと思う。
所要時間 北沢峠から往復するとほぼ1日。山頂(予約制)や馬の背ヒュッテで泊まる人は多いが、藪沢小屋(自炊小屋)は穴場。
仙塩尾根から北岳は足が速ければ2日だがかなりキツいと思う。
体力 1日あれば往復できるがバスの時間に要注意である。
体力度★★
危険個所 北沢峠から往復する限り、なし。
危険度★
大仙丈まで行く場合右側が切れ落ちているので落ちないよう注意。
危険度★★
仙塩尾根は道もはっきりしており、ときおり歩いている人もいる。世間で言われているほど荒れてはいない。
危険度★
水場 仙丈小屋を使う。馬の背経由なら藪沢小屋は水量豊富。
小屋・テント 仙丈小屋、馬の背ヒュッテは入れ込み多い。藪沢小屋(自炊)は穴場。テントは北沢峠か両俣小屋になってしまう。
トイレ 各小屋か北沢峠を使う。
車で行くとしたら? 芦安・戸台に車をとめてバスにのりかえ。広河原までは車で入ることはできなくなった。
写真 写真
大仙丈から仙丈
この情報の日付 2005.8
写真鳳凰山
概要 甲府から見える南ア前衛の山で、薬師岳、観音岳、地蔵岳の3つからなる。観音岳〜地蔵岳間では北岳や仙丈が目の前に見えるすばらしい展望の山。最も標高が高いのは観音岳だが、地蔵岳のオベリスクは有名。
季節 無雪期:6月〜10月くらい 積雪期:11月〜1月前半くらい。
残雪期:4〜5月頃
夜叉神峠から入山する場合、年末年始は山小屋も営業するのでトレースは期待できますが、それ以降はトレースがない可能性もあります(雪山初級〜中級でさほど難しくはありませんが体力は必要)
2月前後は鳳凰までの入山者は期待できません。12月〜4月は雪山装備。GWはどちらでも対応できるようにしておいてください。

タカネビランジは8月初旬〜中旬あたり。
北岳・仙丈が初雪をかぶった直後あたりが最もおすすめなのではないだろうか。
おすすめルート 夜叉神峠〜薬師岳〜観音岳〜地蔵岳〜白鳳峠〜広河原。北岳や仙丈ケ岳の展望が優れるので晴れの日がいい。
逆ルートは登りがキツいが下りが楽なのでより安全だと思います。ただ、どこで泊まる?
体力 基本的には2日だが日帰りしている人も多い。
体力度★★
危険個所 夜叉神峠〜地蔵岳間では特になし。
危険度★
白鳳峠〜広河原間はキツい下り(登り)になりロープが張られているところも数箇所ある。
危険度★★
水場 南御室小屋の水場は大量に出ており美味。薬師小屋は水のない小屋なので南御室から上げる。
小屋・テント 鳳凰小屋・御座石鉱泉に関してはいい話を聞いたことがない。薬師小屋はハイシーズン要予約。テントの場合南御室小屋か鳳凰小屋になる。南御室のサイトは展望はないがしっかり整地されており快適。
トイレ 夜叉神峠は普通、広河原は綺麗。
車で行くとしたら? 芦安に車をおいて、夜叉神峠から登って広河原へ下りるルートはどうだろう。帰りはバスで芦安まで1本だ。夜叉神峠、御座石鉱泉に駐車場あるもいずれも小さい。
青木方面から夜叉神へのバスもある。
写真 写真
アサヨ峰からの鳳凰山(奥)と富士山(その奥)
この情報の日付 2005.8
写真北岳・間ノ岳
概要 北岳はわが国第二の高峰で、高山植物の宝庫。展望にも優れるらしいが、僕は好天にあたっていないので何ともいえない。また、大樺沢からバットレスの岩場も壮観。
間ノ岳は四位であり、圧倒的な量感を持っている。山自体が大きすぎるため、登山者の立場にすると平凡なピーク、ということになる。間ノ岳は見て楽しむ山だ。
季節 無雪期:7月〜9月一杯くらい。一般的には梅雨明けだがキタダケソウの時期6月後半あたりの入山者も多い。
おすすめルート 広河原〜大樺沢〜八本歯〜北岳(泊)間ノ岳〜農鳥岳〜大門沢(泊)〜奈良田
大樺沢からはバットレスの迫力が目前に。そして南のスケールの大きさがよくわかるルート。北岳は花の綺麗な山であり展望も素晴らしい(筈)。間ノ岳は何ということもないピークなので間ノ岳往復の下山では充実した山行は望めないと思う。北岳を踏むなら農鳥岳もあわせた白峰三山縦走を検討してはどうだろう。初日北岳山荘ないし農鳥小屋までいき、2日目早立ちなら2日目夕方下山。そうでなければ2日目大門沢で3日目の午前中下山できる。
体力 北岳だけなら日帰りする人もいるが、間ノ岳なら間違いなく1泊2日。朝日の展望がいいところなので日帰りはもったいない。
体力度★★★
危険個所 八本歯付近での滑落、および北岳〜北岳山荘間での滑落注意。
ガスの時はある程度幅のある稜線なので北岳山荘を見落とさないよう。
また、夏の晴天時には大樺沢は日陰がないので日射病注意。
北岳・間ノ岳は百名山の中では最難関の山の1つと言っていいと思います。
危険度★★
水場 事前に用意しておくのが吉。北岳山荘の水場ははるか下だが小屋でも手に入る。
小屋・テント 北岳山荘または肩の小屋になるがいずれも大混雑で有名。テント場は北岳山荘か白根御池小屋だが北岳山荘は稜線上のテント場なので風雨の強いときはつらい。大樺沢は幕営禁止。
トイレ 北岳山荘のトイレは綺麗。
大樺沢二俣にトイレが設置されたそうだ(未確認)
車で行くとしたら? 広河原へは車では入れなくなったかわりに、広河原〜奈良田間にバスが走るようになったので、奈良田に車をおいて広河原までバスで行き、白根三山縦走をして奈良田へ下山するプランがやりやすくなった。
北岳だけ行くのであれば、僕はバスがいいと思います。甲府から朝4時頃だったと思った。
写真 写真
大樺沢の雪渓
この情報の日付 2005.8
写真塩見岳
概要 南ア北部の盟主であり、鋭い山容。深田氏は鎧だか兜だか言ったので、鎧とか兜とか言う人が多い。
季節 無雪期:7月〜9月一杯くらい
おすすめルート 三伏峠〜塩見〜蝙蝠〜二軒小屋。三伏から塩見往復は、三伏〜塩見小屋間が魅力あるルートではないのでおすすめしがたい。塩見小屋に泊まるのであれば蝙蝠岳往復などというのはどうだろう。
北岳〜間ノ岳〜塩見〜三伏縦走は、間〜塩見間がかなり離れているので意外と大変だが、南の魅力(展望や緑の深さもそうだが、嫌というほどのスケール感も含めて)を一気に味わえるルートになる。
いずれにしても奥側のピークの方が高いので、奥のピークを踏み忘れないように。
体力 初日塩見小屋まであがることを条件に最短2日だが、おすすめルートなら3日ほしい。
体力度★★
危険個所 天狗岩〜山頂間の岩場で滑落注意。三点支持ができないと危険。
危険度★★だが、南では一番の危険箇所
水場 三伏峠小屋からだと徒歩15分位あるが、良く出ている。沢あいの三伏小屋の方は閉鎖になった。
塩見小屋は水の乏しい小屋だ。
雪投沢の水場は天場からかなりくだらないといけない。
北荒川の水場は汚染が進み飲用不適。必ず煮沸すること。
小屋・テント 塩見小屋は要予約。予約がないと本当に泊まれない(というか飛び込みだと別室が与えられるとか)ので必ず予約していくこと。三伏峠小屋とともに入れ込みはかなり多い。熊ノ平はまあまあ、三伏小屋(自炊)は閉鎖された(2003.8追記)雪投沢のテント場は管理人不在。
トイレ 塩見小屋周辺は登山道下部に水場があるのでしないこと。
塩見小屋にはトイレ設置。
車で行くとしたら? 鳥倉林道終点まで入れるが、これはおすすめできない。
写真 写真
塩見岳と塩見小屋。手前に見えているのが天狗岩
この情報の日付 2005.8

(2015.5.7 15:10)(by script)




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