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エイトノット

といいますか、ダブルフィギュアエイトノット。長いのでダブルエイトノットということが多いですが、さらに略してエイトノットとか、八の字結びなんていう言い方もします。
縦走派な人でエイトノットを使う機会はそうそうあるものではないと思いますが、ロープをハーネスに結びつけるには一般的にこの結び方をつかいます。また、立ち木などを利用して補助ロープを張るような場合この結び方が使われるケースが多いでしょう。

特徴として、
まず第一に、余程のことがない限りほどける心配がないこと。ただし、しっかり締めず緩んだ状態にしておくと急激な荷重でほどけたケースもあります。
第二に、荷重がかかったあとでも比較的ほどきやすいこと。といいますが、さほどではありません。
第三に、これが一番重要なのですが、間違った結び方をすれば、他人が見てすぐにわかること。



片手では結べず、結ぶのに時間がかかる欠点があると思います。たとえば片手を怪我した場合などではボーラインで結ばないといけないかもしれない。


僕はここで結び方だけ紹介しますが、これを鵜呑みにしていきなり命を預けるような用途に使ったりしないで、必ず知識のある人に確認してもらってからにしてください。(実際にハーネスにロープを結ぶ場合は必ずバックアップをとります。バックアップの取り方は僕は紹介しません。経験者に教えてもらってください)命を預ける用途ではなく、物干しを作るなどの用途でお願いします。

尚、写真でみると面倒そうですが、見た目が特徴的なので割と覚えるのは簡単です。

はじっこから作る場合

写真 アバウトでもうしわけないのですが、だいたいこの位の場所を持ちます。

このくらいの場所、というのは、ロープのはじっこからだいたい女性で両手をひろげたくらい、男性だと両手をひろげた長さよりちょっと短いくらい。
写真 ここをひねって交差させます。

(ちなみに、ロープのはじをぐるっと回して輪を作る方法のほうがわかりやすいですが、その方法では輪ができる位置が変わってしまうのでなかなか思った位置に輪を作れない、という欠点があります。ひねって交差させて、写真の位置を押さえておけば輪ができる位置がいつも一定ですのではじっこが足りなかったり余りすぎたりすることがありませんので、この方法のほうが実用性が高いと思います)
(もう1つ僕が教えてもらったのは、いつもロープのはじっこのほうを上にしなさい、ということ。理由までは聞かなかったけど、いつも同じ結び方をすれば間違えないという理由ではないかと思いますが・・・)
写真 で、ひねってできたわっかの中にロープのはじっこを通します。
写真のように8の字になっていることを確認してください。
写真 でもって、はじっこをかけて、逆からロープをたどってください。
写真 締めるとこんな感じになります。きれいな8の字になりましたでしょうか。

8の字の場合きれいに結んだほうがロープの摩擦が大きくなりほどけづらくなります。命を預ける用途ではロープが交差していたりしないよう綺麗な8の字を作るようにしましょう。
写真 最後に一巻きしてバックアップを作ります。
バックアップはゆるみ止めですので、かならず8の字の根元に作ってください。(写真のものは説明のため少し離した位置に作ってありますが、これでは離れすぎです。またバックアップをとった後末端がロープの径の5倍以上は出ている必要があります)

中間から作る方法

写真 ちょっとはじっこが写っちゃっていますが、これは中間から作る方法です。
写真 2本のロープが1本と思って、ここでわっかを作ります。
写真 あとは同じように8の字にしていきます。
写真 で、写真のとおり。
はじっこが写ってますが、この方法であればど真ん中に作ることも可能です。この方法は手早く作れるのでセカンドがカラビナがけでビレイされるのに使用したりします。
(例によって命を預ける場合はバックアップをとってね)

立ち木などに結ぶ場合は立ち木が輪の中を通りませんのでこの方法では結べません。

(2015.5.7 14:26)(by script)




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