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畦ヶ丸から大室山

写真


起点−東京
方法−自家用車・公共交通機関
宿泊−避難小屋泊
体力度−★★
危険度−★★


畦ヶ丸から大室山

丹沢の1泊2日、といえば主脈縦走と主稜縦走ですが、いずれもド定 番でどのガイドブックでも読めるので、ここでは違うルートを紹介し たいと思います。いわく、畦ヶ丸から白石峠を経て大室山へ。このルー トはほとんど人に会わない静かな山旅が楽しめると思います。
ただし、泊まりは避難小屋になるので、寝具や自炊の道具が必要です。ま た、水場がないので2日分の水を背負うことが前提です。

西丹沢自然教室を起点にします。東京起点なら車でも余裕な距離です。公共交通 機関の場合新松田駅からバスを利用します。土日は十分実用的な本数が走っ ています。

1日目:西丹沢自然教室ー畦ヶ丸 3H10
2日目:畦ヶ丸ー大室山 4H 大室山ー西丹沢自然教室 2H30


西丹沢自然教室の裏手から吊り橋をわたってスタートします。沢筋をいき ますが、水のきれいな山なので、それを楽しんでください。途中下棚と本 棚の滝(若干登山道から外れている)を楽しんだら、尾根へあがります。 尾根筋はあまりみどころはありませんが、自然林の静かな林相です。丹沢 としてはかなり入山者の少ない静かな山が楽しめます。畦ヶ丸は展望のな いピークです。

この日は畦ヶ丸の避難小屋に宿泊します。畦ヶ丸の避難小屋は程度は普通 ですが、ちゃんと快適に泊まれます。立地的に下から3時間という、わざ わざ泊まりにいかないと泊まる機会のない場所にありますが、小屋自体は いい避難小屋と思います。

畦ヶ丸から白石峠の間は歩く人もほとんどいない静寂の樹林ルート。ふみ 跡はしっかりしており道標も整備されていますので心配は要りません。
白石峠から大室山の間は大室山へ日帰りする人が時折歩いています。若干 ガレのふちを歩くところがあるので落ちないように注意して歩きます。
この間に加入道の避難小屋もあります。この避難小屋も宿泊には適します が畦ヶ丸の避難小屋のほうが快適でしょう。加入道の付近は笹の歩きやす いルート。加入道山は展望がありません。
大室山は遠くから見るとかっこいい山ですが、登ってみればたいしたこと はなく、しかもこの山も残念なことに展望のないピークです。ブナの木が いくつかあります。

ここからは犬越路へくだります。以前はトリカブトが群生していましたが、 今はほとんどなくなってしまいました。鹿柵のわきを歩いて下ります。 犬越路からは沢筋をくだって、やがて水線沿いに下ることになります。大 きな橋を渡ったらほどなくして車道に出ます。30分ほど車道を歩くと西 丹沢自然教室へ戻ってきます。

ルートを通じてほとんど展望が出ません。しずかな山なので、冬場の、あ まり積雪の多くない早い時期あたりは断然おすすめです。夏は暑いと思い ますが、秋口あたりもいいかもしれません。5月は檜洞丸へツツジを観に 行く人で駐車場が混むため注意が必要です。

危険な場所はなく、エスケープルートもいくつかあります。

(2015.5.7 12:50)(by script)




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