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鹿島槍ヶ岳

写真


起点−東京西部・名古屋
方法−公共交通機関・自家用車
宿泊−2食つき営業小屋泊・テント泊
体力度−★★
危険度−★★


というわけで、TOPの写真は鹿島槍です。北アルプスを遠くから眺めたときに、 まず槍ヶ岳をみつけたら、その北のほう少し離れたところに双耳の山がみつか るだろう。これが鹿島槍ヶ岳。この山は北アルプス北部の山座同定をするのに おおきな足がかりになるので覚えておきたい。あまり山座同定の得意でない人 にも判別しやすい山なので、親しみのある人が多いと思います。今回は、その 鹿島槍ヶ岳を紹介しようと思います。

1泊2日の場合、赤岩尾根を往復するか、扇沢から往復するかになりますが、 (扇沢から登って赤岩尾根を下り車回収は回収時間を考えると現実的でない) 今回は扇沢から往復しました。途中の爺ヶ岳もいい山なので、爺ヶ岳をスルー してしまう赤岩尾根よりも、扇沢から往復する方がおすすめだと思います。

1日目:扇沢ー冷池山荘 6H
2日目:冷池ー鹿島槍往復:3H30 冷池ー扇沢 4H30

ゴタテなので、東京起点だとちょっと時間的に苦しいですが、神奈川起点では だいぶうまくいきました。扇沢までは豊科ICから1時間強くらいです。
公共交通機関の場合、長野新幹線で長野駅へ出て、そこからバスを使うと早い です。公共交通機関派の人によると、ぎりぎり2日で往復が可能なようだ。


扇沢の駐車場を利用します。10分ばかり車道を歩いて柏原新道の登山口へ。 柏原新道はよく整備された危険のない道ですが、展望は少し苦しい。針ノ木大雪 渓や蓮華岳の展望があるが、扇沢の駐車場が下に見えるので、なかなか登った気 分にならない。
少しあがるとケルンと呼ばれる場所にくる。あまり広くない場所なので、少人数 ならなんとか休憩できるような感じだ。
石畳のあたりは少し歩きにくいが、ガレ場と呼ばれる荒れた沢を横切るとほどな くして種池に到着する。斜度は順調なのぼりで、苦しいところはないだろう。

種池から爺が岳の間はこの山行のハイライト。高原の一角に建つような種池の小 屋を点描に立山の稜線を望むすばらしいルート。ゆっくり歩いて楽しみたい。

爺が岳のピークは3つあるが、一番高いのは中央峰。登山道は山頂を巻いている が、ぜひ踏んでおきたいところだ。爺が岳の鞍部にコマクサが咲く一角があるの で、それも楽しみにしたい。
爺が岳を過ぎると、ほどなくして冷池の小屋にやってくる。小屋泊まりの人はこ こで。テントの人はもう10分ばかりいったテント場にテントを張ることになる。

2日目は鹿島槍ヶ岳を往復する。空身でいくことになるが、少し距離があるので 雨具や水など最低限のものは持ったほうがいい。鹿島槍は双耳の峰で手前の南峰 の方が高い。時間が許せば奥の北峰も行きたいが、2日目は長丁場になるのであ まり無理をせずに行くかどうか判断したいところだ。

山頂からの展望はおよそ見落とす方角がなく、剱岳、立山、薬師岳などはもとよ り妙高などの山も見える。富士山まで見える日はきわめて限られることだろう。 鹿島槍と富士山の直線距離は166キロ。

帰りは往路を下山します。このトピ的にはトピずれだが、もう1日休みをとって 2泊にするとずいぶんゆっくり楽しむことができる。

展望は小屋前、布引山、山頂あたりが写真ポイント。
日の出までに布引山へ出られればいい写真が撮れると思います。五竜や剣岳 を展望することができます。山頂からはぐるっと一周です。

危険なところはありませんが、2日目若干行程が長いですので、帰りは渋滞に ハマるのは避けられません。適期は9月いっぱいくらいまで。

(2015.5.7 12:50)(by script)




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