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SNSで山行メンバーを募集するということ

昨今はどこもSNSが花盛りで、SNSでメンバーを募って山へでかける、という ことも多いと思う。

人によっていろいろスタイルがあるが、ひたすらイベントという募集山行をしつづ ける人がいる。だがこれは、僕は空虚だと感じるのである。

ようするに参加者がオープンな山行、というのは、参加者のいれかわりが激しい ということである。素性のわからない人とばかりでかけることになり、神経をすり へらすばかりで、山行の難易度も制限され、難易度が少し上がればときに危険 でさえある。

僕はどうしているかというと、僕は、実際にはケータイでメールを回して、それで 山行メンバーを決めてしまうことが多い。ケータイでメールをまわすということは、 僕とケータイでつながっている人が具体的な参加者、ということになるわけだ。

SNSは「僕グループ」の入り口だと思っている。僕のところはマイミク募集も若 干敷居を高めに設定しているし、僕グループの連絡コミュも参加者限定で20 人ばかり、という具合にしている。そこを通り抜けてきたある程度少数の人と、 僕は継続的におつきあいをしていく。オンラインのおつきあいだから、山岳会並 とはいかないけど、ある程度力量も見えて、この人はこんな人、というのもおお よそわかっている。

SNSってやつは、簡単にトモダチ、という契約を結べるけれども、その分その つながりは本当は薄いのではないか。薄いだけのつながりを、ひたすら増やし ていくことは、僕は単に疲弊するだけで空虚だと思う。


山へ行くような、どこか命をあずけるような行為をするのに、僕はあけっぴろげ だけを続けることはよしとしない。表札はかかげて新しい参加者は受け入れる けれども、すぐに「トモダチという契約」を結べる時代だからこそ、ある程度トモ ダチってやつを吟味して、そのかわり「ちゃんと」おつきあいしていくことが必要 なのではないかと思った。

(2013.4.13)

(2015.5.7 13:11)(by script)




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