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百名山をどう登ったか

最近山をはじめたとおもわれる若い人にも百名山と言い出す 人がだいぶ多いようだ。

僕の印象としては、百名山というのは、中高年登山者の手軽 な目標、という印象で、交通の便と財布都合と休暇さえ確保 できれば、山としては別段たいしたことはないと思っている。

僕が語ったら怒られそうだが、若くて、可能性のある人には、 海外の高峰であるとか、もうすこし高い目標を持ってもらい たい、と思ったりもする。ただ、今の若い人の登山はかなり ライト志向でもあるので、百名山あたりはいい落とし所なの かもしれない。



僕は百名山は完登しているのだが、ナサケナイことに結構何 度か百名山を語ったことがある。だが、たいていの場合、個 別の山の、それも最短ルートの話で、深田さんがどうだとか、 もっと深い話をしようという人はいなかった。


これだけ百名山を登る人が多くなると、「どう登ったか」が 重要になるのではないかと思う。

じゃあ、僕はどうなのか、と申しますと、百名山を「どう登っ たか」については、80点くらいつけていいかな、と思って いる。半分くらいは最短ルートで、中にはロープウェイや登 山道路を使って、「とりあえず登った」だけの山だ。一方で、 夜叉神から歩いた光岳や、畑薙から歩いた白馬岳、といった、 どこから入山されました?え?それってどこですか?みたい な会話がなりたちそうな山もいくつかある。


その人の百名山が「どう登られたのか」というのは、僕は興 味があるトピックだ。

平ヶ岳をどう登ったか、というのは、わかりやすいがこれを 聞くのは若干えげつない。

どう登ったか、どう百名山に取り組んだか、で、差がつくの は、白馬岳、常念岳、間ノ岳あたりだろうと思う。このあた りの山を、真剣に登った人は、人に語れる百名山ができた人 だと思う。白馬を、大雪渓から往復しました、なんて人の百 名山は、残念ながら聞くだけ無駄だと思っている。

あと、意外と差がつくのは、大菩薩嶺ですね。この山を語れ る人の百名山は、聞いてて面白いですよ。



甲武信岳に関していうと、
東京に近い普通の人には2回登ってほしいと思っている。ルー トはまあ西沢と源流で、季節は夏の少し雨がかった時期と、 正月か5月の雪のある快晴の時期。

あれ?シャクナゲは?と思う人は、シャクナゲの時期ももう 1度、で都合3回。

(2012.6.11)

(2015.5.7 13:12)(by script)




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