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ゆるゆる登山にモノ申す

mixiのどっかに、ゆるゆる登山というトピがたった。登山というのは自分の力量の範囲内 で楽しむことのできるスポーツで、もちろん普通の人より遅いペースの人が徒党を組むこ とに異論はない。だが、その、「普通の人より遅いペース」にもついていけずに超ゆるゆる 登山のトピまでたてられたら黙ってはいられない。

登山は、自分の足の速さで楽しむことができる。できるが、山は不変である。足が遅い人 を甘やかしてくれるわけではない。スピード=安全であり、鈍足であることはそれ即ちエキ ストラな危険性を背負っているのと同義である。


僕的にはだいたいコースタイムの1.5倍くらいまでは許容範囲だ。だが、コースタイムの 1.5倍といえば、相当道草を食える。4〜5歳の子供でもこの位のペースで歩くだろう。 団体行動で、まじめに普通に歩いて、このペースについていけないというのは、僕にいわ せればどっか問題があるのである。初心者も含めておおかたの人ができることができない んだから、問題がないと考えるほうがおかしいだろう。山はスピード=安全、である。そん な超ゆるゆるペースで山なんか行ったらあぶないから、まず下界でトレーニングをすべきで はないか。

昨今は標準的なペースが遅くなったこともあってか、ゆるゆる登山を礼賛する気質もある。 ある程度のペースで歩ける人がきちんと時間を計算した計画ででかけるのならゆるゆる 登山もまた楽しいだろう。だが、そもそも極端にコースタイムとかけ離れたタイムでしか歩 けない人が力量いっぱいで歩くのは話が別である。山へ入るのに必要な最低限の体力 を備えていないのであれば、山へ入らないという選択もあるのではないだろうか。

(2015.5.7 13:11)(by script)




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